絶対音感保持者のラベリングをする方法のひとつに指を使ったラベリングがあります。
私の場合、音を聞くと、指が自然に、その音を実際に自分で弾くように動きます。この指の動きに合わせて、音程が頭の中に入ってくるのです。
どういうことかというと、ある音を聞いて、音程をつかもうとする場合、頭の中に「ピアノの鍵盤」が現れるのです。
例えば「ドミソ」の和音を聞いた場合には、頭の中でも「ドミソ」の和音を弾いているイメージができるのです。
このイメージを元に、私は音程をつかんでいます。
ちょうど、暗算名人が暗算中にそろばんの玉を手ではじく動きをするのを想像して頂けるとわかりやすいと思います。
さて、このような方法で音程を取る場合、限界があることに気がつきました。
それは、、、「自分が弾けないくらい難しいフレーズの音が取れない」ということ。
考えてみればあたりまえなのかもしれませんが、「自分で弾けない→自分で弾くイメージができない→音程が頭に浮かばない→音が取れない」、ということなのだと思います。
絶対音感を鍛えるには、自分の音楽の腕を磨く、というのも重要なのかもしれません。