正しい音程とは

正しい音程とは

絶対音感を持つ人の中には、音程について非常にシビアな人がいます。

正しい音程と比べて微妙にずれただけでも、「音程が違う!!」といって気持ち悪く感じる絶対音感保有者が実際に存在しています(私は、勝手にこのような人を「人間音叉」と名づけています。)

例えば、ラの音は通常440Hzで調律を行い、このラの音を基準にして他の音を調律していきます。

この音程で慣れてしまっている一部の絶対音感保有者に対して、ラの音を441Hzにあわせた調律を施すと「気持ち悪い」と感じる人もいるのです。

ちなみに、この1Hzのずれは、半音の25分の1くらいのずれです。

でも、一部の絶対音感保有者は、この音程の差を感じ取ってしまい、頭の中の「正しい音程」と、「実際に鳴っている音程」が違うから気持ち悪い、と認識してしまうのです。

この人間音叉の能力は、確かにすばらしい能力なのですが、隠れた問題点もあります。

というのは、「何が正しい音程なのかが、そもそもあいまい」だからです。たとえば、「ファ」の音といったときに、いろいろな「ファ」の音があり得るのです。

このことを次ページ以降、考えていきたいと思います。

ちなみに、絶対音感を持っていない一般の人でも、この調律の差によって、なんとなくキラキラした艶やかな響きになると感じる方もいると思います。クラシック音楽では、このような効果を狙って442Hzを基準音として調律することも多いようです。

絶対音感
絶対的な感覚絶対音感とは
絶対音感の種類
絶対音感を分類する絶対音感(音程に敏感)絶対音感(旋律がゆっくりならわかる)絶対音感(簡単な和音ならわかる)絶対音感(自分の楽器はわかる)絶対音感(ラの音だけわかる)絶対音感の種類
ラベリング能力
ラベリングの弊害絶対音感保持者譜面を使ったラベリング絶対音感保持者の指を使ったラベリング絶対音感保持者の映像を使ったラベリング絶対音感保持者の色を使ったラベリング絶対音感保持者の言葉を使ったラベリング絶対音感保持者がラベリングをする方法ラベリング能力とは
正しい音程
絶対音感の弊害綺麗な音はどこにある?平均律ピタゴラス律純正律綺麗な和音+綺麗な和音=汚い和音?綺麗な和音正しい音程とは
相対音感
相対音感と音律相対音感の重要性
絶対音感のうわさ
絶対音感は子供のうちに身につけないと一生身につかない絶対音感を持っている人は楽器を弾いたり、歌を歌ったりするのが上手絶対音感保有者はテナーリコーダーが吹けない絶対音感保有者はいろいろな曲が同時に聞こえると気持ち悪くなる絶対音感を持っている人は全ての音が音符に聞こえる
管理人雑感
絶対音感の早期教育をするべきか?調の雰囲気と色
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