日本人は絶対音感保有者の率が非常に高いといわれています。
そして、それは、早期の絶対音感教育が原因だ、とのこと。
私自身は、早期の絶対音感教育には反対ではありません。私には子供がいるのですが、絶対音感を身に着ける教育を受けさせてもかまわないと思っています。そして、結果として絶対音感が身についたのなら、それはそれで悪くはないと思います
でも、だからといって、是が比でも絶対音感を身につけさせたい、とも思いません。
絶対音感はあったら便利だけどなくてもいい能力です。うちの子供もたまたま、音楽に触れて絶対音感を身につけてくれれば、それでいい、というくらいの感覚でいます。
でも、絶対音感教育の中で絶対に避けたい、と思っているものがあります。
それは、音程と全然関係ないものを関連付けて覚えさせるやり方。
例えば、「ドの音を聞いたら白い札をあげてね」とか「ミの音を聞いたら青い札をあげてね」とかいうもの。
こういうことをやってしまうと、絶対音感が身についた場合に、子供の中に音と色という本来は全く無関係なものの間に関連がついてしまいそうな気がします。
子供の中で一生「ド=白」「ミ=青」という関連付けがなされてしまうのは、非常にかわいそうな気がするのです。